新時代のツールとプライバシー保護について


SNSを利用する際は細心の注意を払って

SNSは不特定多数の方々とカジュアルにコミュニケーションが交わせる、新しいツールです。自宅に居ながら文字通り世界中のネットユーザーとリアルタイムで交流出来るのが特徴です。自分の身のまわりには、趣味の話題が話せる相手がいない、こういった悩みもSNSを使えば即解決します。ただカジュアルに使えるツールだからこそ、そこには落とし穴があります。SNS利用者の中には、知らず知らずのうちに個人特定に繋がる情報や画像、動画などをアップしている方々がいます。ネットの怖いところは、一度流出した個人情報は物理的に回収できない点です。SNSにコメントを投稿する際は、そこに本名や住所の特定に繋がる情報がないか毎回細心の注意を払っておきましょう。また動画や写真を撮影し、投稿する際も自宅の表札が写り込まないか、自分の本名が印刷された免許証や顔などが写り込んでいないか、よくチェックをしなければなりません。

メールアドレスを用途に合わせて使い分ける

メールアドレスを用途に合わせて使い分けるネットユーザーが増えて来ました。分け方は人それぞれですが、最低でも仕事用とプライベートの2つに分ける方々が多数派です。またプライベート用の中でも、家族や友人といった大変親しい間柄の人々専用と、いわゆるネット友達用とを使い分ける人々もいます。親しさに応じて連絡先を微妙に使い分ける事で、プライバシー保護が効率的に進められるのです。家族や友人相手なら本名や住所を知られてもOKですが、ネットで交流しているだけの相手には、あまり個人情報を教えてはいけません。

名前や住所、メールアドレスなどが印刷されたハガキや書類は、プライバシー保護の観点からシュレッダーで裁断してから捨てましょう